苫小牧市は1日、4~6日に苫小牧港への寄港を計画している在日米海軍のミサイル駆逐艦「ハワード」(排水トン数9200トン、乗員360人)について、受け入れることを決めたと発表した。米艦船の同港入港は昨年1~2月の「ラファエル・ペラルタ」以来、記録が残る2000年以降で7隻目となる。
2月29日付の在日米海軍からの通知を受け、市は非核平和都市条例に基づき、外務省と在札幌米国総領事館に核兵器搭載の有無について照会。1日午後に外務省から「当該艦には核兵器搭載能力がなく、搭載していないことに疑いはない」と回答があったという。
寄港は4日午前9時~6日午前10時の予定で、西港晴海埠頭(ふとう)2号岸壁を使う。通知が入港の4日前と急だったため、歓迎会などの開催は見送る。
港湾管理者の岩倉博文市長はコメントで「市として総合的に判断し、米艦船の寄港を受け入れることにした」と説明。在札幌米国総領事館に対し、乗組員の外出時の規律維持などを申し入れる考えを示し、「市民の安全に万全を期すため、関係機関と連携し、万全の態勢で対応する」としている。
















