エガオ問題 再びトップ会談協議へ 定例会で代表質問続行 苫小牧市議会

エガオ問題 再びトップ会談協議へ 定例会で代表質問続行 苫小牧市議会

 苫小牧市議会定例会は1日、本会議で代表質問を続行した。市は旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する大東開発と交渉を続ける中、課題解決に向けた「トップ会談」について、木村淳副市長は「必要に応じて場を設けていただくよう協議する」と述べた。

 小山征三氏(民主クラブ)に答えた。

 木村副市長は「駅前再整備によって魅力を向上し、まちの顔である駅周辺のにぎわいを創出したい。必要な機能の設置に関しては、コスト面も含めて検討が必要」と述べ、「今後は相手方の意見を伺い、解決に向けた協議を進めていきたい」と説明した。

 昨年6月に岩倉博文市長と大東開発の三浦勇人社長が「トップ会談」を市役所で行ったが、お互いの主張は従来通り平行線だった。その後はトップ会談は行われていないが、市は駅周辺ビジョンに基づきこのほどまとめた基本構想案を同社に説明したという。

 また、2月に市がJR北海道と旧商業施設「苫小牧エスタ」の一部などを取得することで合意したことを受け、小山氏は「(道を加えた)3者の整備計画にするべきでは」とただした。町田雅人総合政策部長は「(JRと)新年度に双方で具体的な調査を実施し、駅舎から南口の駅前広場に連動する配置を進める」とし、道とは「駅前広場の整備について都市計画変更も含めて整備手法を検討する」と答えた。

 牧田俊之氏(改革フォーラム)はエガオ解体を取り上げた。市は公費解体を含めて方向性を検討する中、岩倉市長は「無償譲渡をいただいた元地権者の方にも、解体に向けた一定の方向性が定まった段階で、問題の解決についてご理解いただけるよう、改めて丁寧に説明する」と述べた。

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