苫小牧市内で捕獲されたエゾシカのみを使ったペットフードや犬用玩具が今月から、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で販売されている。
商品を加工、販売する株式会社K(日高町)は同市街地周辺のシカ捕獲事業の受託業者。「命をつなぐ」をモットーに駆除したエゾシカの有効活用に積極的に取り組む。
道の駅ウトナイ湖の店頭には「苫小牧産エゾシカ肉100%使用」を掲げたジャーキー(35グラム、462円)とフレーク(40グラム、528円)、あばら骨付きのリブ(60グラム、660円)、角で作った犬用玩具(Sサイズ、990円)4種類を陳列。いずれも「ジビエスタイル」のブランド名で売り出している。
加工、販売責任者の佐々木貴和子主任は「すべて手作りで、捕獲場所ごとに加工し、添加物は一切使っていない」とアピール。今年度は市内で170頭以上を捕獲しており、順次これらに加工していくという。
同社はインターネット販売のほか全国のペットショップなど約70店にエゾシカ由来の商品を卸してきたが、市内での販売先はこれまでノーザンホースパーク(美沢)の売店のみだった。
















