苫小牧市科学センターで2日、蒸気機関の仕組みを学ぶ教室「カンカン蒸気機カンを作ろう!」が開催された。11組25人の親子が参加し、水蒸気について学んだ後、世界初の蒸気機関「アイオロスの球」をモチーフにした実験を行った。
実験は、飲料水のボトル缶に2カ所の穴を開けてノズルを装着し、水を入れてつり下げる。下から固形燃料の火で加熱すると水が沸騰して蒸気が膨張し、穴から外に出る力で缶が回転する仕組みだ。子どもたちは缶が回り出すと目を丸くし、人類の文明に大きく寄与した蒸気エネルギーを肌で実感した様子だった。
苫小牧豊川小学校の黒木俊之介君(9)は「蒸気機関車の仕組みもよく分かり、興味深かった」と話した。
















