「使いたいときに使う」と誇示 米艦船入港で市に要請書 軍港化阻止実行委

「使いたいときに使う」と誇示 米艦船入港で市に要請書 軍港化阻止実行委
要請書を手渡す横山実行委員長(左)

 苫小牧市の市民活動団体、苫小牧港の軍港化阻止実行委員会(横山傑実行委員長)は6日、米艦船「ハワード」の苫小牧港入港を受け、市に見解を求める要請書を提出した。

 要請書で▽市長が港の軍事利用は好ましくないと表明▽寄港直前の通知が繰り返されないよう要望▽核兵器の搭載有無を米国大使館などに直接問う努力―の三つを市に求めた。

 横山委員長ら7人が市役所を訪れ、市産業経済部の木沢直子次長に要請書を提出。「事前通告から入港まで4日間と非常に短い。どうしてこうなったのか確認を」などと訴えた。

 横山委員長は「米軍基地や自衛隊基地もある中で苫小牧港に入るのは、米軍が『自分たちが使いたいときに使う』と誇示しているように見える。市民の反発を伝えて」と要望し、木沢次長は「領事館などを通じ、お伝えする」と述べた。

 同艦は4日に入港。出港予定は8日だったが、変更して7日に前倒しした。

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