水稲低コスト・省力化生産技術研修会が7日、札幌市内で開かれ、生産者と道や市町村、農業関係機関・団体、農業試験場などから145人が出席。今春本格作付けを始める「そらきらり」(空育195号)の栽培マニュアルなどが報告された。
道農政部の牧野充生産振興局長は「中食、外食向け業務用米、冷凍食品など加工用の需要は高まっている。本道の水田農業の発展にはスマート農業などコスト省力化に向けた生産技術の導入で北海道米を安定的に生産し供給することが重要」とあいさつした。
中央農業試験場の熊谷聡水田農業部主査は「そらきらり」について、「多収でいもち病に強く、中食・外食向け品種。農家の所得向上、農薬コスト削減に有効」と説明。一方で「倒伏と玄米品質低下のリスクを伴うため、地域や土壌に応じた施肥対応が重要」と指摘した。
研修会では、ドローンによる水稲の直まきの取り組み事例なども報告された。
















