【インツェル(ドイツ)時事】スピードスケートの世界選手権第2日は8日、ドイツのインツェルでスプリント部門の後半が行われ、女子は高木美帆(TOKIOインカラミ)が合計147・545点で2020年以来、2度目の総合優勝を果たした。同部門は500メートルと1000メートルを2本ずつ滑り、総合成績で争った。
7日の前半を総合首位で折り返した高木は、500メートルが37秒19で4位、1000メートルは1分13秒13で2位となり、総合首位を譲らなかった。短距離から長距離まで4種目の総合成績で争うオールラウンド部門も18年に制覇している。
山田梨央(直富商事)は女子の総合9位。男子は小島良太(エムウェーブ)が同6位だった。

















