サッカー日本代表が26日に臨むワールドカップ(W杯)アジア2次予選のアウェー北朝鮮戦について、予定通り平壌で開催されることが決まった。日本協会が11日、アジアサッカー連盟(AFC)から通達を受けたと発表した。試合開始は午後5時で、日本との時差はない。男子代表の平壌での北朝鮮戦は2011年11月以来。
日本協会によると、今月に入ってAFCの視察団が平壌での開催可否を判断するため、会場の金日成競技場などを調査していた。日本は21日に東京・国立競技場で北朝鮮とホーム戦を行った後、平壌へ向かう。
2月のパリ五輪女子アジア最終予選でも、日本(なでしこジャパン)は北朝鮮と対戦。平壌で当初予定されていたアウェーの第1戦が、中国からの定期便がないことなどを理由に、試合3日前に中立地のサウジアラビア開催が決まった。

















