市立中央図書館司書率規定割れ続く 教育長、仕様書守られず遺憾

市立中央図書館司書率規定割れ続く 教育長、仕様書守られず遺憾

 苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会は11日、2024年度同会計予算案の審査を続行した。指定管理者制度を導入している市立中央図書館で、有資格者(司書)率が仕様書で定めた60%を下回る状況が続いており、福原功教育長は「正直、遺憾と思っている」と述べた。

 小野寺幸恵氏(共産)の質問に答えた。

 市教委によると、司書率の規定割れは昨年6月から続いており、福原教育長は「(指定管理者の業務内容などを定めた)仕様書順守は当然のこと。守っていないことが問題だと伝えている」と説明。2月末時点でスタッフは26人で、市教委は「4月から新たに3人を採用する予定」としている。

 桜井忠氏(会派市民)は、昨年6月に市内の学校給食で提供された、農薬や化学肥料を使わないオーガニック野菜の継続について質問した。学校給食共同調理場は「通常の野菜より高価なため、大量に使用するのは課題だが、食育や地産地消の一環として、予算の範囲内で継続的な活用を検討したい」と述べた。

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