白老危険物安全協会(川﨑秀一会長)は10日、定期総会を白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開き、2024年度事業計画などを決めた。
今年度事業には危険物関係法令講習会の開催(6月)や高齢者や幼児への啓発グッズの贈呈を決め、役員改選で川﨑会長ら役員の留任を承認した。
また、無事故実現や災害啓発を実施してきた団体会員の「はくねん」(町大町)と個人会員の鈴木裕輔氏(町竹浦・鈴木産業運輸)を同協会で表彰した。
同会には石油類などの危険物やボイラーなどを扱う町内の企業や事業所67社が加盟する。今年度の総会は4年ぶりに対面式で開いた。

















