民生委員児童委員の日(12日)のPR事業、第19回ふれあいコンサートが11日、苫小牧市民会館大ホールで開かれた。苫小牧市民生委員児童委員協議会(苫民児協、松村順子会長)の主催で約800人が来場。合唱や楽器演奏、和太鼓のステージを通じ、人と人が心を通い合わせることの大切さをアピールした。
コロナ禍の中止期間を挟んで5年ぶりの開催。松村会長はあいさつの中で、全国約24万人の民生委員児童委員が一斉にPR活動に乗り出しており、苫小牧では2001年からふれあいコンサートを行っていると説明。「生の音楽を楽しみながら、地域活動に取り組む私たちのことを知ってほしい」と呼び掛けた。
市内で活動する民生委員児童委員やOB・OGら53人でつくる苫民児協合唱団は、民生委員の歌「花咲く郷土」や滝廉太郎作曲の唱歌「花」など4曲を披露。地域で支え合い、つながり合うことへの思いを込め、合唱曲「大切なもの」を声高らかに歌い上げた。
苫小牧西高校吹奏楽部は「明日があるさ」「どんなときも」など、聞く人が元気になりそうな曲のメドレーを熱演。マーチングバンド・ザ・トマコマイ・カスケーダーズ28や勇払千人隊御会所太鼓、ハスカップ・ブラスも力強い演奏を客席に届け、フィナーレでは出演者全員で「愛は勝つ」を合唱した。
苫民児協はPR事業の一環で17日まで、市役所1階ロビーでパネル展を開催中。地域での見守りや学校との連携、研修会といった活動の様子を地区ごとに伝えている。
入場無料。午前8時45分~午後5時15分。
















