第20回北海道中学校軟式野球白老大会(白老町体育協会主催)が11、12両日、白老桜ヶ丘公園町営野球場など計7球場で開かれた。石狩管内合同チームの大麻・中央・新篠津中学校が優勝した。
白老町の町制施行70周年と都市対抗野球全国大会黒獅子旗獲得50周年を記念した大会。
道北、道東を除く全道各地の中体連から推薦された16チーム計268人が出場。青翔・厚真中など16チームがトーナメント戦で戦った。
苫小牧啓北・明野中はベスト4まで進出したが、準決勝で留萌管内の羽幌フェニックスミドルに10対2で敗退し、3位となった。苫小牧を下した羽幌は、町営球場で大麻・中央・新篠津中と熱戦。大麻は三回に2点を先取、羽幌は四回に1点を返したが反撃は届かなかった。

















