白老ライオンズクラブ(LC、山口直人会長)は11日、SDGs(持続可能な開発目標)推進事業の一環として、国道36号の白老バイパス沿い約1キロ区間のごみを拾った。
会員と社会福祉法人ホープが運営する多機能型事業所フロンティア(町萩野)の入所者、職員ら計約40人が、町東町のガソリンスタンドから苫小牧方面に歩きながら、ポイ捨てされたたばこの吸い殻などを火ばさみで拾い集めた。
山口会長は「昨年までヨコスト湿原を清掃してきたが、今回は町からの要望を受けて国道で実施した。きれいなまちづくりの力になりたい」と額の汗を拭った。

















