苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は16日、桜並木の一般公開を開始した。初日は市民ら21人が参加し、構内南側の道路沿いに咲き誇る遅咲きのヤエザクラ約100本を堪能した。
同製油所は1973年の操業開始からヤエザクラを植えており、無料の一般公開を恒例行事にしている。サクラは潮風を常に受けるため、防風フェンスの高さで成長が止まり、枝が低く垂れ下がっている。
初日は好天に恵まれ、参加者は花を間近で見学し、写真撮影を楽しんだ。ウトナイ地区の主婦中原和子さん(77)は「(市内で)他のサクラは散っているのに、まだこんなに咲いているとは。規模も大きくすごくきれい」と喜んでいた。
一般公開は22日まで。平日の午前11時から予約制で実施しており、同製油所は「今八分咲きぐらいで、来週は満開では。今年は見頃の時期に見てもらえて良かった」と話している。
予約の受け付けは平日午前9時~午後4時。定員は各回40人で先着順。電話で名前、住所、電話番号、希望日時、人数を伝えればよい。電話0144(56)0121。
















