【上海時事】アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ第1戦第2日は17日、上海で行われ、スケートボードの女子ストリート予選で赤間凛音が首位となり、16人で争う準決勝に進んだ。日本勢は東京五輪金メダルの西矢椛(サンリオ)、銅の中山楓奈(ムラサキスポーツ)ら計5人が突破したが、昨年の世界選手権を制した織田夢海(サンリオ)は18位で敗退した。
自転車BMXフリースタイル・パーク予選は、男子で2022年の世界選手権覇者の中村輪夢(ウイングアーク1st)が8位で決勝に進んだ。
スポーツクライミングの複合女子予選は東京五輪銀の野中生萌と伊藤ふたば(デンソー岩手)、中川瑠(日大)が準決勝進出を決めた。ボルダーとリードの合計点で野中が首位、伊藤は4位だった。中川は19位。




















