【上海時事】アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ第1戦最終日は19日、上海で行われ、スケートボード女子パーク決勝で東京五輪銀メダルで苫小牧市在住の開心那が2位に入り、6月の第2戦を待たずに2大会連続の五輪出場が確実となった。最大3枠の出場権を争うランキングで4番手以下の選手が開のポイントを上回る可能性がなくなった。東京五輪金の四十住さくら(第一生命保険)は3位。
ストリートの決勝は男子で小野寺吟雲が2位となり、女子は赤間凛音が2位、吉沢恋が3位。
パリの新競技ブレイキン(ブレイクダンス)で、女子は福島あゆみ(ダンサー名AYUMI)が決勝で湯浅亜実(AMI)を破って優勝。男子は大能寛飛(HIRO10)が3位、菱川一心(ISSIN)は準々決勝で敗退した。
スポーツクライミングのボルダーとリードによる複合の女子決勝は、野中生萌の4位が日本勢最高。

















