陸上のセイコー・ゴールデングランプリ東京は19日、東京・国立競技場で行われ、女子やり投げはパリ五輪代表で日本記録保持者の北口榛花(JAL、旭川市出身)が最終第6投で63メートル45を記録して逆転し、優勝した。
男子100メートルは柳田大輝(東洋大)が10秒21(向かい風0・1メートル)で優勝。サニブラウン・ハキーム(東レ)は脚がつるトラブルに見舞われ8位に終わり、今大会での五輪代表決定はならなかった。
男子400メートルは佐藤拳太郎(富士通)が45秒21、同110メートル障害は村竹ラシッド(JAL)が13秒22、同400メートル障害は豊田兼(慶大)が48秒36でそれぞれ優勝した。女子1500メートルは田中希実(ニューバランス)が4分7秒39で日本人トップの4位。

















