道や苫小牧市などは19日、市静川の「苫東・和みの森」で第74回北海道植樹祭を行った。市内外から約540人が参加。青空の下、アカエゾマツやナナカマドなど7種類の苗木計1750本の植樹に汗を流した。
北海道・木育フェスタ2024の一環で、和みの森での開催は2年ぶり。職域別など11班に分かれた参加者は、スコップを使って30センチほど土を掘り起こした後に、丁寧に苗を植え込んだ。
親子2人で参加した札幌市の勢旗すみれさん(9)は「スコップが重くて疲れるけど、木を植えていると人を育てているみたいで面白い」と黙々と手を動かしていた。
ヤチダモを植えていた札幌市の公務員橋本祐樹さん(43)は「植樹活動に参加するのは初めて。森の保全につながる体験ができて良かった」と話していた。
植樹に先立つ式典では、鈴木直道知事が「道は『ゼロカーボン北海道』の実現に貢献する森林づくりに取り組む。北海道の素晴らしい森と緑を未来に引き継いでいきたい」とあいさつ。木村淳副市長も「将来を担う若い世代をはじめとする多くの人たちに、『木育』の素晴らしさが伝われば」と願った。
















