山本が尻上がりの内容で、5勝目を手にした。三回に先制点を許したが、「そこからしっかり切り替えて投げられた。後半になるにつれて、いいボールが増えていった」。納得の表情だった。
失点直後の攻撃で味方打線が6得点。四回以降は150キロ台中盤の速球を武器に、テンポの良い投球でアウトを重ね、「(点差が)競っている時よりは、少しは大胆にいけるところもあった」と援護に感謝した。
七回、メジャーで初めて到達した100球目を痛打され、2点目を失ったところで降板。それでも、ベンチに戻る際には地元ファンから温かい拍手が起き「すごくうれしかった」と笑顔を見せた。
19日にはパドレスのダルビッシュが日米通算200勝を達成した。昨春のワールド・ベースボール・クラシックでは日本代表で共にプレー。「野球の面はもちろん、人としてすごく尊敬している。僕も一年一年積み重ねて、ダルビッシュさんのようになれるように頑張っていきたい」。先輩の偉業も、自身への刺激となった様子だった。














