苫小牧労働基準監督署(中島貢署長)は20日、同署で建設事業無災害表彰伝達式を行った。胆振東部地震に伴う厚真町内の災害復旧工事で2022年8月の着工から今年2月下旬までの約1年半に及ぶ全工期の無災害を達成したとして、岩倉建設(本社札幌市・本店苫小牧市)に道労働基準局長名の表彰状を授与した。
同社から工藤康文工事長、山本泰介土木部長が出席し、中島署長は「地元の会社が表彰を受けるのは誇らしい」とたたえた。
工事には延べ7640人の作業員が関わった。山本土木部長は「現場で汗を流した作業員にも報告したい」と喜びを語り、工藤工事長は「朝礼での安全確認や熱中症対策を徹底した。今年はクマの出現が多く、従業員の身を守るため避難用のおりも用意した」と無災害継続へ気を引き締めた。
同署によると、同社は23年度の土木部門で全国で唯一、災害ゼロを記録した。
















