コープさっぽろ東部地区に再出店 16年ぶり、今秋オープンへ

コープさっぽろ東部地区に再出店 16年ぶり、今秋オープンへ
建設工事が進む「コープさっぽろ ぬまのはた店」予定地

 生活協同組合コープさっぽろ(札幌市、大見英明理事長)は、苫小牧市北栄町1に「コープさっぽろ ぬまのはた店」を新規出店する。大規模小売店立地法に基づく道への届け出によると、新設予定日は今年12月10日だが、オープンを今秋に早める考え。同組合は市内で5店舗を展開しているが、現在は東部地区に店舗がなく、同組合広報メディアグループは「今後も人口増加が見込まれる地域」と期待している。

 新店舗は、JR沼ノ端駅から北側約500メートルの住宅街で、スーパーマーケットやドラッグストアの隣接地。同組合が約7500平方メートルを借り、3月から建設工事を進めている。総事業費は非公表。

 店舗面積は既存の「コープさっぽろ」と同規模の約2100平方メートルを予定。商品展開も、生鮮食料品から日用品まで幅広く取りそろえる既存店と同じ内容を基本とし、新商品の取り扱いについても同組合は「今後計画していく」とする。

 市内東部への出店は約16年ぶり。統合した生活協同組合道央市民生協から「沼ノ端店」を継承し、2008年9月に閉店したが、同組合は「(東部に)出店してほしい、という声はもらっていた」と説明する。

 出店の背景には、市内東部で人口増が続いている現状に加え、千歳市で進む次世代半導体製造ラピダス(東京)の工場建設、ソフトバンク(同)による苫東地域への大型データセンター進出などに伴う産業集積への期待もある。

 一方、新店舗は、同じく食料品を扱う「フードD365沼ノ端食彩館」と向かい合わせという異例の立地だが、「(店舗が)集中することで利用者にとっても利便性が上がり、事業者としても共存できると考えた」としている。

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