苫小牧市北星町の鈴蘭公園を活動拠点とする苫小牧西Jrソフトテニスクラブは19日、同公園や周辺の道路沿いでごみ拾いを行った。団員児童20人と指導者、保護者らが、捨てられたペットボトルやコンパクトディスクなど約20袋分を集め、地域の美化活動に貢献した。
ごみ拾いに汗を流した主将の鈴木翔真(北光小6年)は「いつも練習でお世話になっている公園への感謝の気持ちを込めた」と話した。
同クラブは2020年に活動拠点を鈴蘭公園に移した。感染症拡大の収束が見え始めた3年ほど前から毎年、公園周辺の美化活動を実施している。

















