北洋大は4位に 道学生野球1部春季リーグ

北洋大は4位に
道学生野球1部春季リーグ
〔北洋大―函館大〕北洋大1回2死満塁で玉置が左前に先制2点適時打=26日、とましんスタジアム

 道学生野球1部春季リーグは25、26両日、とましんスタジアム=苫小牧=で最終の第5節が行われた。北洋大は首位タイの函館大と連戦し、初戦を1―8、2日目は4―7で続けて敗れ、通算3勝6敗1分で4位が決まった。函館大と東京農大北海道は9勝1敗で並んだまま、27日に同球場で優勝決定戦に臨んだ。
 3位は旭川市大、5位は道教育大旭川、6位は室蘭工大。
北洋大(3勝6敗1分)
201100000―4
11001211X―7
函館大(9勝1敗)
(北)平、中野、蓮田―久米、小平
(函)三浦、湊、唐倉、佐々木、八木―深井
🉁北澤(北)
🉂小山、茶木(北)倉谷(函)
東農大北海道オホーツク(9勝1敗)12―0旭川市大(5勝5敗)=八回コールド、道教大旭川(2勝7敗1分)4―3室蘭工大(1勝9敗)

(25日)
函館大(8勝1敗)
100004111―8
000000010―1
北洋大(3勝5敗1分)
(函)土田、伊藤、石岡―久米
(北)藤田、須長、蓮田、小原―深井、石山
🉂金丸、寺門(函)
道教大旭川(1勝7敗1分)10―0室蘭工大(1勝8敗)=5回コールド、東農大北海道オホーツク(8勝1敗)6―0旭川市大(5勝4敗)

―秋に向け、チーム立て直し
 一回に北洋大に好機が訪れた。函館大の先発三浦が3連続で四球。しかし、後続2打者が三振のなおも満塁。打席の中で考えたことは「走者を帰したい」。主将の左翼手、玉置はその一心だった。投じられる球を見極めていてフルカウント。感じたのは「相手も緊張している」。腹をくくり、勝負の一球に食らい付いてバットを巧みに合わせて左前へ運び、スタートを切っていた走者を迎え入れる先制の2点適時打を放った。
 思惑通りに先行の展開に持ち込んで、追い付かれても三、四回に再びリードしていたが、中盤以降毎回反撃されて3点差の敗北を受け止めた。
 「投手なら四死球、野手の失策が失点に結び付いた。これまでチーム内で注意し合っていたことが出てしまった」と玉置。「打者は残塁が多かったことを反省しなければならない」と言う。和歌山県出身で松本国際高から苫小牧にやって来た4年生だ。屋外に出られるシーズンが極端に短い北海道で学生野球を投げ出さずに続けてきた。「やっぱり寒かったです」と笑うが、最後の秋のリーグへチーム立て直しを心に決めている。「投打の実力を底上げして、優勝の目標に向かっていきたい」と集大成へ向けて力強く語った。
 北洋大・大滝敏之監督 安打数で上回りながら、15残塁。今季を象徴する試合になってしまった。得点機にもスクイズできなかったことや、野手の失策と投手陣はボールなしの2ストライクから打たれることが多かった。秋に向けて基本から鍛え直す。

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