今年の春の叙勲で瑞宝単光章(社会福祉功労)を受章した苫小牧市明野元町の重本清さん(78)が24日、市役所を訪れ、岩倉博文市長と懇談した。長年にわたり、民生委員児童委員活動に取り組んだ重本さんは「家族をはじめ、たくさんの人たちの支えがあっての受章」と語った。
重本さんは1983年から2022年までの39年間、民生委員児童委員を務め、家庭環境に悩む子どもや家族の認知症に不安を抱える住民らと向き合ってきた。保護司や老人クラブ活動にも励み、地域の支え合い活動を推進した。
今月、札幌市内で行われた伝達式に出席し、鈴木直道知事から勲章を受け取った重本さんは「今も近所の人から相談が寄せられ、関係機関につなぐことがある。これからも自分にできることを続けていきたい」と話すと、岩倉市長は「長きにわたる活動に頭が下がる。これからもまちのために力を貸してほしい」と述べた。
















