新千歳など道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、以下HAP)は27日、韓国空港公社が運営する韓国・清州(チョンジュ)国際空港と業務協約を結んだ。清州は韓国中部エリア唯一の国際空港だが、コロナ後は北海道との定期便が休止したままで、HAPは「航空ネットワークの回復、発展に貢献していく」としている。
協約は道内7空港と清州空港と連係、協力を図る内容で、主に▽情報交換や相互訪問を通じた交流▽路線の開発や利用促進を目的にした共同マーケティング▽就航基盤を整えるための相互支援やPR活動―に取り組む。
HAPが海外の空港と業務協約を結ぶのは、2021年9月の韓国・仁川空港を運営する仁川国際空港公社と以来。コロナ前は新千歳―清州線で定期便があったが、コロナ後は休止したままとなっている。
新千歳と韓国との直航便は、北部・仁川、南部・釜山を結ぶ定期便が22年に再開しており、清州線が復便すれば中部もカバーできる。協約は清州空港がHAPに働き掛けて実現し、27日に清州空港でHAPの富田秀樹常務、清州空港の金公徳空港長が協定書を交わした。
HAPは「清州国際空港はコロナ後、北海道との定期便が復便していないため、まず新千歳―清州線の復便に共同で取り組む。他6空港との新規路線の就航、利用促進なども含めた定期的な情報交換も密に行う」としている。
















