【オストラバ（チェコ）時事】陸上の国際大会、ゴールデンスパイクは２８日、チェコのオストラバで行われ、女子やり投げはパリ五輪代表で日本記録保持者の北口榛花（ＪＡＬ、旭川市出身）が６０メートル４７をマークし、２連覇を果たした。今季４戦４勝。

　男子棒高跳びは世界記録保持者のアルマント・デュプランティス（スウェーデン）が６メートル００で優勝。同１００メートルはアンドレ・ドグラス（カナダ）が１０秒１０（無風）で制した。

安心していられない

　北口榛花　１投目が良かったので、ファウルになってもったいなかった。悔しかった。こんなんじゃ安心していられない。チェコの選手に負けないぐらい応援してもらえてうれしかった。