【オスロ時事】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)は30日、オスロで行われ、男子100メートルは昨夏の世界選手権6位入賞のサニブラウン・ハキーム(東レ)が9秒99(追い風0・4メートル)で2位に入り、パリ五輪代表に決まった。五輪参加標準記録(10秒00)を突破し、日本陸連が定めた選考基準を満たした。2大会連続の代表入り。アカニ・シンビネ(南アフリカ)が9秒94で制した。
女子3000メートルは同5000メートルパリ五輪代表の田中希実(ニューバランス)が8分34秒09の日本新記録で10位。男子400メートル障害はアリソン・ドスサントス(ブラジル)が今季世界最高の46秒63で制し、世界記録保持者のカルステン・ワーホルム(ノルウェー)は46秒70で2位。

















