札幌の中学生が森づくり体験 和みの森 苫小牧

札幌の中学生が森づくり体験 和みの森 苫小牧
丸太の皮むきに挑戦する生徒たち

 苫小牧市静川の苫東・和みの森で30日、札幌中の島中学校の2年生約130人が森づくりを体験した。枯れ木の切り出しや丸太の皮むき、まき割りなど、同森運営協議会(大井正美会長)が用意した六つの体験の中から好きなメニューに挑戦。電動ドリルやノコギリ、油圧式まき割り機など道具の使い方から教わり、作業に汗を流した。

 同協議会の会員ら約20人がボランティアで、幾つもの作業に挑む生徒たちをサポート。同協議会で飼っている羊や木材を搬出する馬も「動員」し、動物にじかに触れて顔をほころばせる生徒の姿も見られた。

 棒の先端に刃物が付いた道具で丸太の皮をむいていた吉田翔さん(13)は会員から「上手だよ」と褒められ、「初めての経験ばかりで、どれも楽しかった。森の中も心地よかった」と笑顔を見せた。

 同校の訪問は1泊2日の宿泊研修の一環。札幌から近く、多くのボランティアの協力も得られることから、同森での体験を希望したという。大井会長は生徒たちのはつらつとした表情を喜びながら、「全国植樹祭の会場にもなった和みの森の魅力を多くの人に知ってもらいたい。苫小牧の学校も興味があれば相談してほしい」と話していた。

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