第47回北海道サッカーリーグ第2節は2日、各地で4試合が行われた。苫小牧市のASC北海道は浜厚真野原公園サッカー場で空知管内栗山町のBTOP北海道に0―4(0―3、0―1)で敗れ、開幕から連続黒星となった。BTOP北海道が勝点6に伸ばした。
ASCはBTOPの堅い守備力に阻まれ、チャンスを失う間、押し込まれてつながれて連続失点。後半立ち上がりに攻め込むものの逆襲に遭って追加点を奪われた。
この他の試合は次の通り。
ノルブリッツ北海道(勝点6)1―0札大GP(勝点3)、CANALE小樽(勝点3)1―0旭蹴会(勝点0)、北海道十勝スカイアース(勝点6)4―0北蹴会岩見沢(勝点0)
2年ぶりリーグ昇格参戦中のASC北海道が前回優勝のBTOPに挑んだが、4点差で跳ね返された。永澤監督は敗戦も「戦える部分はあった」と前向きに捉え、「チャンスがあったところを踏まえ、もったいなかったことを反省する。来週の第3節に向けて調整したい」と言う。主将でDFの関は「チームとしてできた部分とそうでなかった部分を確かめて、次のためにコンディションを整えたい」と語った。9日は札幌でノルブリッツ北海道と対戦する。

















