苫小牧市の牧師、桐生信さん(76)は10日午後1時から、作家遠藤周作氏の小説「イエスの生涯」について考察する「牧師とお坊さんが語る会」を市住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で開く。
同作品では処刑されたり、弟子に裏切られたりしたイエス・キリストを「無力」と信者に誤解を招く表現をしている。桐生さんは「人間としての苦しみを残すことでイエスを神ではなく、一人の人間として捉えていたのでは」と話し、当日は市音羽町の妙見寺の住職末澤隆信さん(60)とともに、クリスチャンと仏教徒の視点から遠藤氏がそう思った理由について対談する。
桐生さんは「多様性が認められる時代だからこそ、多角的にキリスト教を考えてくれたら」と参加を呼び掛けている。
定員10人。参加料500円(コーヒー付き)。申し込みは、同サロンを運営する市民団体「みらいづくりハマ遊の友」の高橋承子代表 携帯電話090(6217)9906。
















