フィンランドの伝統装飾ヒンメリの作品展「たゆたう光と雨と」が、苫小牧市山手町のたなかのぴざやで開かれている。ヒンメリは麦の茎に糸を通して作る正八面体を基本につなぎ合わせ、さまざまな形に仕上げたモビール。恵庭市のヒンメリ作家佐藤美紗(みすず)さん(43)の作品30点を11日まで展示、販売する。
佐藤さんは無農薬で育てたライ麦の茎を使用し、作品を自身のショップ「ダングリング」でオンライン販売したり、イベントへの出店やワークショップ、展示会を開催したりしている。
今回は伝統的な形のほか、リトアニアの装飾ソダスや日本の縁起物も取り入れたオリジナル作品を展示し、キラキラ揺れるヒンメリの光を雨に見立てて空間を彩る。佐藤さんは「ヒンメリの幾何学的な形や天然素材の美しさに引かれて作り始めた。いろいろな国の装飾も合わせたにぎやかな飾りを見てほしい」と話す。
8、9両日は午前11時半から午後3時まで、佐藤さんが在店する。展示作品は800~7600円で販売している。
















