苫小牧市植苗・美沢地区で7日、ヒグマの目撃情報が相次いだ。植苗の道央自動車道では路肩ののり面に現れ、東日本高速道路(ネスクコ東日本)が苫小牧東インターチェンジ(IC)―新千歳空港IC間の上下線を同日正午から通行止めにし、道警高速隊や市などと確認作業に追われた。
ネスクコ東日本や市などによると、7日午前11時45分ごろ、道央道美沢パーキングエリア(PA)から南に約800メートルの地点で、道路点検中の作業員が札幌方面ののり面に子グマとみられる1頭がいるのを目撃。作業員の通報を受け、周辺を調べたがヒグマは見つからず、同日午後2時ごろに通行止めを解除した。
このほか、同9時55分ごろ、美沢の林道をパトロール車で巡回していた作業員が、路上に座り込む体長約60センチのヒグマ1頭を見つけ、苫小牧署に通報した。現場は美沢PAから南に約400メートルの地点。
同11時10分ごろには、美沢の道道新千歳空港線を車で走行中のドライバーが道路を横断するクマ1頭と遭遇した。体長は約2メートルで、現場は新千歳空港から南に約3キロの湿原橋付近。通報を受けた同署などが警戒に当たった。
















