HISAE日本語学校北海道とまこまい校(五十嵐啓子校長)は12日、市内の切り絵愛好家村上博さん(84)を講師に招き、切り絵体験を行った。スリランカやミャンマー、ネパールなどから来た生徒26人が村上さんの指導を受けながら、日本の切り絵の技術を学んだ。
村上さんは、これまで手掛けた竜や百人一首などの作品を教室に並べ、「切り絵は一枚の紙を切り抜いて作り、全てつながっている」と説明。生徒は驚きの表情を浮かべた。
この後、鳥とリスの2作品に挑戦。カッターを片手に外側をカットしたり、中をくり抜いたりと慎重に手を動かした。中には誤って模様を切断してしまう生徒もいたが、村上さんは「どんな作品であれ、自分の作品を大切にすることが重要」と話し、ネパール出身のパンデ・ラズさん(20)は「初めての切り絵で難しかった。きれいにできたので大切にする」と顔をほころばせた。
















