むかわ町穂別地区の特産品で地域ブランド「ほべつメロン」の初競りが13日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。卸売取引の最高値は、最上級品質「秀」の5玉が前年同額の15万円。この日から苫小牧市内のスーパーなどで販売している。
とまこまい広域農業協同組合のほべつメロン生産部会(後藤馨部会長)が生産。今年は農家23戸が約14ヘクタールに赤肉メロン「ルピアレッド」を作付け。昨年まで生産した「おくり姫」は種の供給がないため中止し、「サマールピア」を農家1戸が試行的に生産する。
11日に札幌に初出荷しており、苫小牧では13日が初競り。メロンは糖度15度の甘さを誇る「秀」「優」「良」の4~6玉入り計24箱が持ち込まれ、最高値の箱以外も5万~8000円の価格を付けた。
後藤部会長(51)は春先の気温について「3月は低く、4月は3度ぐらい高いなど、変動が大きかった」と振り返りつつ「みんなベテランなので品質は大丈夫。今年は大玉傾向で7月15日前後がピーク」と話していた。
メロンの出荷は8月までを予定。今年の目標は、生産量200トン、販売高1億500万円。
















