道都・札幌の初夏を彩った「第33回YOSAKOIソーラン祭り」(札幌市、札幌観光協会、同祭り組織委員会など主催)の観客動員数は210万9000人となり、2年連続で200万人の大台を超えた。主管する同祭り実行委員会が発表した。前回(206万7000人)を4万2000人上回り、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年(211万1000人)とほぼ同水準まで回復した。
YOSAKOIは、高知県の「よさこい祭り」をルーツに、1992年に10チーム、観客動員数20万人でスタート。30年以上の歴史を刻み、本道を代表する初夏のイベントに成長している。
コロナ禍の影響を受けて20、21年と2年連続で事実上中止に。22年に感染症対策を徹底して3年ぶりに復活。コロナの感染症法上の位置付けが5類に移行した23年から、通常開催の形に戻っている。
今年のYOSAKOIは5~9日の5日間、大通公園をメイン会場に昨年より2会場多い札幌市内15会場で開催。祭り前半は気温の低い日が続いたが、後半の週末は気温が上昇して夏日に。最終日は時折雨になるなど、変わりやすい天候となった。
5類移行から2年目となり、期間中、大通公園のメイン会場は大にぎわいに。「北海牡蠣(かき)祭りコーナー」や「ワールド屋台グルメコーナー」、「全国・市町村うまいもん食堂」などが設けられた西5~6丁目の「北のふーどパーク」は連日、観光客や家族連れがどっと詰め掛け、人気を集めた。
実行委は正式な参加チーム数も発表。札幌市内60チーム、札幌を除く道内57チーム、道外69チーム、海外2チーム、企画・その他68チームの計256チームが出場。前年(238チーム)を18チーム上回った。参加した踊り子は、約2万5000人だった。
















