苫小牧市と近郊の写真愛好家によるサークル「トライアングル」(林広志会長)の作品展が16日まで、市文化交流センターギャラリー(本町)で開かれている。会員13人が共通テーマ「Reflection」(リフレクション=反射)に沿って撮影した写真と組み写真計98点を展示している。
1986年から毎年開催されている作品展。今回は過去最多の出品数で、カメラ雑誌などの賞を受けた力作もあり、見応え十分だ。
共通テーマ作品は水やガラス、光の反射を生かして撮影。水面に映り込んだ景色や車のフロントガラス、車体に写る花など日常の中で出合いながら見過ごしがちな場面を巧みに切り取っている。
組み写真は、複数の写真でストーリー性を演出。有珠の沢の自営業大久保克剛さん(46)は7年前に交通事故に遭った際の現場検証から事故の解決までを4枚の写真で表現。「当時はコンテスト出展に夢中で搬送先の院内でも撮影した」と振り返った。
林会長は、今回の共通テーマの反射について「意識してカメラで写す時、面白さが表れる。他者が気づかない発見があって楽しい」と語る。
各日午前10時~午後6時(最終日同5時まで)。入場無料。
















