夏の甲子園の第一関門、第106回全国高校野球選手権大会南・北海道大会室蘭支部予選(22日~29日、とましんスタジアム)の部長・監督・主将会議が13日、苫小牧工業高で行われ、組み合わせが決まった。
大会には胆振、日高の19校18チームが出場。28日を調整日とする7日間でA~Cの3ブロックのトーナメント戦を展開する。各ブロックの勝者が7月11日に開幕して札幌、函館、小樽の各支部代表を含んだ南北海道大会(札幌円山球場、準決勝以上はエスコンフィールド北海道)に進出する。
組み合わせでは春季大会室蘭支部予選の結果に基づき、Aブロック―駒大苫小牧、Bブロック―苫小牧工業、Cブロック―苫小牧東、鵡川がシードされた。
出場校の主将が行った抽選の結果、春季全道大会で2回戦に進んだ駒大苫小牧が入るAブロックは激戦区となった。昨年の秋季全道大会支部代表だった苫小牧中央、南・大会で準優勝した北海道栄と支部代表だった北海道大谷室蘭の各私立校強豪が集まった。
このほか、Cブロックでは春季大会の支部予選では連合チーム入りしていた苫小牧西が単独出場し、えりも・富川の連合と1回戦でぶつかる。
組み合わせは別表の通り。

















