23年10~12月期 コロナ前を上回る 観光入り込み879万人 Fビレッジ効果も 道が調査

23年10~12月期 コロナ前を上回る 観光入り込み879万人 Fビレッジ効果も 道が調査

 道は、2023年度第3四半期(10~12月期)の道内観光入り込み客数調査結果を発表した。実人数の観光入り込み客数は前年同期比16.0%増の879万人となった。新型コロナウイルスの5類移行や、北広島市に開業した北海道ボールパークFビレッジ効果もあり、感染拡大前の19年度実績を1.0%上回った。

 内訳は道内客が728万人で、全体の82.9%を占めた。道外客は100万人で、訪日外国人来道者数が51万人だった。

 外国人は、コロナ禍からの旅行需要回復や、円安の影響で日本への来訪に割安感があることにより、前年同期に比べ2.72倍に。感染拡大前の19年度と比べても86.2%まで回復した。

 外国人の国・地域別では、台湾が13万9000人でトップ。これに韓国(11万800人)、香港(5万1200人)、中国(4万7700人)、タイ(4万1300人)、シンガポール(2万5900人)、マレーシア(2万4300人)が続いた。アジア圏以外では、アメリカが2万2500人、オーストラリアが7600人、カナダが5800人となっている。

 日帰り・宿泊別では、日帰り客が前年同期に比べ33.0%増の576万人。宿泊客は6.8%減の303万人だった。

 23年度の第1~第3四半期(4月~12月期)の合計では4077万人となり、前年同期比18.2%増で推移。コロナ前の19年度の90.1%まで回復している。

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