苫小牧市を拠点に活動するロックバンド「NOT WONK(ノット・ウォンク)」の加藤修平さん(29)を追ったNHKのドキュメンタリー「煙の街にロックが流れる」の完成試写会が19日、王子町のライブハウス・エルキューブで行われた。加藤さんは「見てくれた誰かにとって、何かのきっかけになれば」と話している。
ドキュメンタリーは28日午後10時半から、NHK総合で放送される。昨年12月から今年5月までの約半年間、加藤さんに密着。東京や札幌ではなく、あえて苫小牧で音楽活動を続ける加藤さんの等身大の姿を描いた。
米国の人気バンド「SUPERCHUNK(スーパーチャンク)」との共演や、王子製紙苫小牧工場を中心に栄えてきたまちの歴史、母親が代表を務める支援施設で子どもたちと向き合う姿など、音楽では見せない一面も交えながら取り上げている。
加藤さんは「苫小牧が好きな人、苫小牧で頑張っている人たちが映っている。小さなまちだから―と思うのではなく、明るい方向に捉えてくれたら」と「苫小牧」への熱い思いを語った。
















