苫小牧南高校(藤島尚子校長、生徒数454人)は、7月12、13両日に開催する第49回苫南祭の準備を進めている。クラスごとに山車を担いで公道を練り歩く伝統の「あんどん行列」に向け、生徒会(北條真聖会長)は19日、制作担当者を対象にあんどん講習会を行った。
あんどんは2メートル四方の立方体で、各クラスが趣向を凝らし、約3週間かけて制作する。講習会には1~3年生12クラスの担当者48人が参加。生徒会の担当者が資料に基づき、日程や山車の土台の作り方などを細かく説明した。
あんどん作りは学校の敷地内で、クラスごとにブルーシートで囲んだテントで進める。講習会の後、制作経験者が中心となり、テントを張るロープの結び方を伝授。風雨で飛ばされないよう固定する「もやい結び」を実演しながら指導した。
真剣な表情で講習に臨んだ1年生の工藤由那さん(15)は「もやい結びは難しいが、やり方が分かった。クラスの皆にもしっかり教えたい」と話した。
今年は、アニメキャラクターなどをデザインした色とりどりのあんどん12体が登場する予定。苫南祭初日の7月12日午後6時30分から、学校周辺を練り歩く。雨天の場合は翌日順延。
















