苫小牧市の空手道場、NPO法人日本空手道振興会強健流空手道(山田五郎代表)はこのほど、札幌市で行われた北海道神宮例祭(札幌まつり)で奉納演武を行った。道場生14人が土俵舞台で演武を披露し、観衆の目を引きつけた。
2008年から行う広域活動の一環。同例祭で奉納演武を披露しているのは、道内の道場で唯一となる。柳田和弥会長は「苫小牧の道場として道内一番の神社で演武ができることは光栄なこと。北海道、地元のために今後も稽古で心身を磨き、社会貢献の力添えになれば」と話していた。
同道場はこのほか、毎年7月に樽前山神社で開かれている例大祭でも奉納演武を予定している。

















