保健師も多彩なサポート 市の子育て支援策学ぶ研修

保健師も多彩なサポート 市の子育て支援策学ぶ研修
保健師の山田さんの講話に耳を傾ける主任児童委員

 苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は19日、市民活動センターで主任児童委員を対象とした研修会を開いた。テーマは「市の子育て支援」。市健康支援課の保健師山田綾子さんが講師となり、保健師が中心となって手掛ける支援事業を解説した。

 主任児童委員は民生委員児童委員の中でも、妊産婦や子育て家庭への関わりを専門としている。研修は日ごろの活動に生かせる知識や技能を高めるのが目的で、50人が出席した。

 山田さんは今年4月、児童福祉と母子保健の両機能を合わせた「とまこまい家庭センター」が開設され、健康支援課はその中で主に母子保健業務を担当していることを紹介。保健師による訪問事業や母子健康手帳交付時の面談などを通じ夫婦関係、経済面などに不安を感じながら出産に臨もうとしている妊婦、疲労やホルモンの急激な変化などで不調を来している産婦などにいち早く気付ける態勢を取っているとした。

 必要に応じて子育て応援プランを作成し、助産師のアドバイスを受けられる産後ケア事業や、アドバイザーが母親の不安な気持ちに寄り添うプレママ・ママの安心訪問事業などにつなげていることも紹介。父親向けの育児教室や子どもの歯の健康について伝える親子デンタル教室など、多様な支援策にも触れ、「地域で必要としている人に伝えてほしい」と呼び掛けた。

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