堀井学氏の記者会見での主なやりとりは次の通り。
―立候補しないことを決めたのはいつか。
「裏金問題が私の事務所でも確認された昨年12月から、私自身、議員辞職、離党、次期選挙不出馬のいずれかを決断しないといけないと考えた。選挙に出ないというけじめの付け方が私にとっては一番重い」
―10年以上国政で活動し、自ら終止符を打つ。
「一連の不祥事、私自身の不祥事で、こういった結果になることはじくじたる思い。ただ、清和政策研究会で先輩たちにご指導、ご鞭撻(べんたつ)を頂き、地元の案件、国政の課題に取り組み、一定程度、前へ進めることができた。これからも指導を受けながら、残された任期を全力で頑張っていきたい」
―苫小牧支部からの意見書がなくても決断したか。
「内閣府副大臣を辞職せざるを得ない状況に陥ったこと、秘書の横領、裏金問題とトラブルがあったことで、有権者の信用、信頼を著しく失墜させたことが最大の理由」
―地域に精を出して出直す選択肢もあったのでは。
「(決断は)私のこれまでの生き方、培ってきたものからだと思う。スポーツを通して心身を鍛えてきた中で、疑念を持たれた以上、一人の男として、政治家として、この問題にけじめを付けたかった。党の処分を受け、修正報告をしたことで、おとがめはないと思われるが、自分自身を許すことができないため、この決断に至った」
―1月に「議員辞職は考えていない」と発言していた。
「乖離(かいり)があると思われても致し方がない点。国会の遅滞を招くわけにはいかないし、(昨年)12月から1月までは特捜部の捜査も受けていた身。党の処分が出たのが4月で、思い悩む時期もあった。私自身は国会を終えたこの時期に、と考えていたので、途中のいきさつ、表現ぶりによって、皆さまに混乱を招いたことはおわびしたい」
―任期中、議員を続ける判断を下したのは。
「与えられた任期、職責を全うすることが有権者との約束。責任から言い逃れることなく、しっかりとその仕事を全うしたい」
―道9区の支部長は続けるのか。
「解散になった時に自動的に失効することになると思うので、国会議員で現職支部長である限り、期間中は支部長を続けることになる。現職支部長か暫定支部長という形になるのか、自民党の規約にのっとりながら、道9区の規約と照らし合わせてやっていきたい」
















