再エネDCを全道に 給食費無償化を要望 定例道議会 一般質問終了 あすから予算特別委

再エネDCを全道に 給食費無償化を要望 定例道議会 一般質問終了 あすから予算特別委

 第2回定例道議会は26日、本会議を開いて一般質問を続行した。鈴木直道知事は再生可能エネルギーを活用したデータセンター(DC)の誘致について「昨年11月に大手通信会社(ソフトバンク)による日本最大級のDCが苫小牧東部地域(苫東)に立地を決定。今後さらに再エネを活用できる地域へのDCの立地が期待できる」と強調。道としては▽再エネの供給可能性の提案▽電力や通信事業者との調整▽国や道の支援制度の情報提供―など「さまざまなサポートをワンストップで対応し、本道の再エネのポテンシャルを生かしたDCの全道各地への立地に向け取り組んでいく」との姿勢を示した。

 中村守氏(公明党、苫小牧市区)の質問に答えた。

 中村氏は学校給食費の無償化が全国に広がっていることを取り上げ、「小中学校で完全無償化を実施しているのは、全国の約3割の547自治体に上る」と指摘。道教委としての今後の対応をただした。

 中島俊明教育長は、国が策定した「こども未来戦略」では「給食費の無償化の実現に向け、法制面等も含め課題の整理を行い、具体的方策を検討することが示された」と説明。道内では昨年5月時点で「50を超える市町村が学校給食費の全額を無償としており、保護者の負担軽減が図られている」とし、道教委では「知事部局とも連携し、給食費無償化の実現に向けた検討を早急に進めるよう国に要望している。引き続き全国教委連とも連携し、無償化の具体化を国に求める」と述べた。

 定例会は同日で一般質問を終了し、予算特別委員会を設置した。予算委の質疑は28日から7月3日までの延べ4日間の日程。3日は鈴木知事が出席して総括質疑が行われる。

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