苫小牧東高校を中心に苫小牧市内の高校4校の生徒と市民計125人が22日、市若草町の王子通り沿いで環境美化に活動した。植樹帯を清掃し、ニチニチソウやベゴニアの花苗1200株を植えた。
市内中心部の一区町内会や地元商店街などでつくる花のまちづくり実行委員会(木村司代表)の依頼に応じた取り組み。実行委ではコロナ禍を除いて8年ほど、春から秋にかけて植樹帯を管理しており、昨秋は苫東高弓道部が除草などで協力した。
今回は同部の呼び掛けで同校の生徒会役員とボランティア部、さらに苫小牧西高校、苫小牧総合経済高校、駒大苫小牧高校の弓道部が加わり、活動が広がった。
ネピアアイスアリーナ前に集まった参加者は、シャベルなどの園芸用具を手に東西約800メートルの王子通り沿いで分かれて作業。武道を学ぶ部員たちは、持ち前の機動力と奉仕の精神を発揮し、初夏の暑さに汗を拭いながら2時間ほど活動した。
苫東高弓道部部長で2年生の佐々木朱莉さん(17)は「通りがきれいになることで、市民が心に潤いを感じてくれるとうれしい」と爽やかな笑顔。花のまちづくり実行委の小坂龍三郎さん(48)は「町を彩る活動に多くの人が賛同し、広がっていくことを願っている」と活動が継続されていくことに期待を寄せた。
















