苫小牧総合経済高校(池田隆校長)は6月27日、国際経済科の2年生32人とあけの保育園(芹野美智園長)園児との交流会を同校体育館で開いた。家庭総合授業の保育実習で、生徒たちは手作りゲームで園児を楽しませた。
幼児にとっての遊びの意義を学んだ生徒たちが学習を実践する場として、2023年度から実施している。
生徒らはこの日のために、段ボールやペットボトルを材料にして「ボウリングゲーム」「たこ焼きゲーム」などのおもちゃを手作り。遊びやすくなるようブースを設けた。
会場には4、5歳児17人が訪れ、3人1組になって順番に各ブースを回った。輪投げでは、アニメキャラクターの画用紙を貼ったペットボトルの棒が園児らの関心を引き、熱中させた。ブースを巡って遊んだ園児には、折り紙で作ったメダルをプレゼントし、首に掛けて喜ばせた。
菊地結心ちゃん(5)は「たこ焼きゲームが面白かった。メダルもいっぱいもらった」と笑顔を見せた。
輪投げを作った諸橋麗美香さん(16)は「最初はうまくいかなかったけど、ルールを変えるなど臨機応変に対応し、園児を楽しませることができた」と話した。
交流会は、同月の24日に情報処理科、28日に流通経済科の授業でも開き、2年生が園児らと触れ合った。
















