居場所とまとま今年度も 引きこもり当事者に集いの場

居場所とまとま今年度も 引きこもり当事者に集いの場
「居場所とまとま」への参加を呼び掛ける市社協の職員

 引きこもりの当事者や家族が集まり、語り合う催し「居場所とまとま」が今年度も4日から、苫小牧市民活動センターで行われる。市社会福祉協議会が市、苫小牧保健所と共催する取り組みで、来年3月までに全5回実施予定。当事者らが安心して過ごせる場をつくり、地域での孤立化を防ぐ。

 実施日は4日、9月5日、11月7日、2025年1月9日、3月6日。いずれも午後2時~同4時。

 支援機関による話題提供の後、当事者会と家族会に分かれて支援者を交えながら自由に交流する。悩み事や日常、趣味や関心のあることなどを語り合いながら気分転換したり、情報交換したりしてもらう。

 苫小牧では2018年度、NPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク(札幌)が当事者や家族を集めたサロン活動をスタート。昨年度からは市社協が活動を引き継ぐ形で事務局を担い、市などと「とまとま」を実施した。同年度は計4回で1回当たり、17人が参加。「勇気を持って参加したことで自信につながった」と打ち明ける人もいたという。

 市社協は「今年度はより多く新規の人を呼び込めるよう、PRしていきたい」と意気込んでいる。

 参加無料、申し込み不要。出入り自由。問い合わせは市社協 電話0144(84)6635。

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