美術授業で 制作100点 追分中 ふれあいセンターで作品展

美術授業で 制作100点 追分中 ふれあいセンターで作品展
展示された全校生徒の作品

 安平町の追分中学校(三品秀行校長)は、町追分本町の追分ふれあいセンターい・ぶ・きで「美術授業作品展」を初めて開催している。全校生徒52人が制作した約100点の作品が展示されている。24日まで。

 同校で4月から美術を教える時間講師の山崎正明さん(67)=北広島市在住=が、生徒の作品を地域住民に見てもらおうと提案し、10日から展示を始めた。

 作品のテーマは、1年が「心動いた時のイメージ(水彩)」、2年が「自分を励ます色と形。ともに成長していこう(目標や願い)ステンドグラスで」、3年が「色や形の挑戦」。

 山崎さんは「子どもたちがどんな思いで、何を願って制作したかを見てほしい」と話している。時間は平日午前9時~午後5時30分。

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