安全確認し規制解除 園児ハチに襲われた公園 苫小牧

安全確認し規制解除 園児ハチに襲われた公園 苫小牧
立ち入りを規制していたロープを撤去する職員=19日午前10時10分ごろ、出光カルチャーパーク・ロックガーデン

 苫小牧市末広町の出光カルチャーパークで17日、散歩中の保育園児が相次いでハチに刺される事故が発生したのを受け、立ち入り禁止となっていたパーク内の「ロックガーデン」について、市は19日、現地の安全を確認し、規制を解除した。18日には市内の主要な公園を緊急点検したが、ハチの巣は見つからなかったという。

 19日午前10時ごろ、市緑地公園課と同パークの指定管理者苫小牧造園協同組合の職員計5人がハチの巣を発見、駆除した岩場を訪れ、巣の状態などをチェックした。岩の間の地中にあった巣にハチが戻った痕跡はなく、安全と判断。同組合が、周辺を囲っていたロープなどの撤去作業を始めた。

 同課は18日、北星公園(錦西町)や拓勇公園(拓勇西町)なども緊急点検。ハチの巣は見つからなかったが今後も日常のパトロールの中で引き続き、注意を払うという。

 事故は17日午前10時半ごろ、市内の保育園の園児が保育士の引率で散歩中に発生。ハチの襲来を受け、計10人が刺されたが、全員が軽傷だった。市の委託を受けた業者が17日、岩の間の地中にクロスズメバチの仲間の巣を見つけ、駆除したが生き残ったハチが巣に戻る可能性があるとし、現場周辺を当面、立ち入り禁止としていた。

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