REH新入団選手紹介 「冷静な対処」意識してプレー DF・木村俊太 練習から良いアピールを GK・佐藤永基

自身の強みに磨きを掛ける木村

 【木村俊太】
―自身の特徴について。

 9歳のころ、幼なじみに誘われ競技を始めた。リグループやブレークアウトのパス出しは長所の一つだと思っている。いかに冷静に対処できるか―を意識してプレーしていく。

―ターニングポイントは。

 大学3年の時、日本代表に選ばれ、国内のトップ選手たちとプレーしたこと。フィジカルや状況判断などに差を感じ、まだまだ足りない―と思ったが、一つ階段を上れた気がした。代表でプレーすることは、今後も目標の一つだ。

―シーズンインに向けて。

 体が小さい分、ほかの人より倍の努力が必要だと思うし、持ち味もより磨いていかなければならないと思う。DFだが、オフェンス的なタイプなので、得点に絡むようなプレー、数字的には10ポイントを目指したい。

―目標に向けて意気込みを。

 プロ選手の1人として自覚と自信を持ち、「引いたら負け」という強い気持ちを持って臨んでいきたい。

―ワシスタントへメッセージを。

 会場を沸かせられるようなプレーをするので、ネピアアイスアリーナにぜひ足を運んでほしい。

―プロフィル

 2001年7月27日生まれ、十勝管内芽室町出身、武修館高―東洋大。趣味は映画鑑賞。

【佐藤永基】
―競技を始めたきっかけは。

 4歳くらいのころ、気付いたらアイスホッケーを始めていた。父親やコーチにスケーティング、GKの基礎などを教わった。

―入団を決意した要因と、入団してから日常生活で意識していることは。

 子供の時から試合を見ていて、チームに憧れを持っていた。食事に気を付けたり、けがをしないようストレッチをして体をケアしている。

―今シーズンの目標について。

 GKの層は厚いが、試合に出場し、結果を残したい。そのためにも、練習から良いアピールができるように頑張りたい。

―ワシスタントへ一言。

 今年もレッドイーグルス北海道の応援をよろしくお願いします!

―プロフィル

 2001年5月23日生まれ、安平町出身、白樺学園高―東洋大。最近、ゴルフを始めた。

 お詫び 20日付のアイスホッケーレッドイーグルス北海道の新入団選手紹介の記事で、佐藤永基選手の写真に誤りがありました。記事を再掲します。

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